利益率10%以上のおすすめ米株ETF

運用関係
スポンサーリンク

こんにちは。バツイチバフェットです。

大統領選だった2020年11月から本格的に米株ETFを購入しています。

本日は3カ月で僕が持っている米株ETFで現在利益率10%以上となっている銘柄を紹介します。

スポンサーリンク

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

個人投資家であれば、だれもが知っている銘柄だと思います。

VTIの1本で米国株式市場全体であるS&P500を含む3,600以上の銘柄を保有することとなります。

経費率も0.03%ととても良心的です。

配当利回りは1.36%程度と低いですが、トータルリターン重視のETFですね。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)

新興国株の代名詞であるVWOです。

世界の新興諸国の大型株・中型株・小型株をカバーするETFで、50%が中国株です。

それ以外にも台湾、インド、ブラジル等が30%程度占めています。

経費率は0.1%と少し高めですが、今後期待できる銘柄だと思います。

配当利回りは1.76%程度と少し低いですが、これもVTI同様トータルリターン重視のETFです。

素材セレクト・セクター SPDR ファンド(XLB)

S&P500®指数の採用銘柄の中から、化学、建設資材、容器・包装、金属・鉱業、紙製品・林産品の業種に属する素材関係を重視した企業が含まれるETFです。

現在はS&P500の銘柄の中で、GAFAM関係である「IT関係のセクター」が伸びていますが、政府とももめている状況で、IT関係のセクターの伸びが鈍化することが良そうされます。

歴史上IT関係の次のセクターは「素材関係です」10年後を見越して、僕は買い続けることとしています。

経費率は0.12%と少し高めです。

配当利回りは1.72%と低いですが、トータルリターンとしては希望が持てるETFだと思います。

バンガード・米国グロースETF(VUG)

米国株式市場の大型グロースに投資するETFです。

グロース株とは、将来の成長性が期待される銘柄です。また、EPS(1株当たり利益)やPBR(株価純資産倍率)などで見ると割高なケースが多いのが特徴です。

分かりやすいグロース株はGAFAMあたりですね。

なんだかんだ言っても、有望株なのは確かですが、今後の状況は常に意識しなければならないので、5年から10年以内には売却を考える必要があると考えています。

経費率は0.04%と低く良心的です。

配当利回りは0.7%と低いので、トータルリターン重視のETFです。

バンガード・米国エネルギー・セクターETF(VDE)

名前のとおり米国エネルギーセクターの大型株、中型株、小型株に投資するETFです。

バイデン大統領はエネルギー政策にも力を入れるとのことで、購入しています。

現在は含み益があるので、今後の状況を注視していきたいと思っています。

経費率は0.1%と少し高めですが、これもトータルリターン重視のETFですね。

配当利回りは4.22%とエネルギー関係は全体的に高配当となっているので、長期ホールドに向いているETFですね。

バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)

バンガード・米国ヘルスケア・セクターETFは、医薬品企業以外にも、保険、ヘルスケア機器やヘルスケア用品を扱う企業の株式へ投資するETFです。

コロナ禍でヘルスケア関係の株は高騰することが予想されたので購入し、順調に含み益を出しています。

しかし、ワクチンも完成し今後の高騰する要因が少ないため、注視が必要ですね。

経費率は0.1%と少し高めです。

配当利回りは1.17%と低いので、キャピタルゲイン狙いのETFです。

インベスコQQQ 信託シリーズ1(QQQ)

これもとても有名なETFです。

ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含むナスダック100へ投資するETFです。

経費率は0.2%と高めですが、価格の上昇は期待できる銘柄です。

配当利回りは0.52%と低いため、トータルリターン狙いのETFですね。

最後に

ETFは個別株より安定していますが、短期的な高騰はあまり期待できない銘柄です。

しかし、しっかり見極めることができればしっかり利益を出すことができると思いますので、皆さんも是非検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました