高配当株の売り方

運用関係
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こんにちは。バツイチバフェットです。

最近、高配当株が値上がりしたため利確しました。

本日は高配当株の売却についてお話します。

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高配当株とは

ご存じの方も多いと思いますが、配当金が出ない株配当金が出る株があります。

配当金が出ない株は、成長途中の企業が多く会社の利益を配当に回さず会社の成長に充て、株価の上昇を図ることで、株主へ恩恵をもたらすことを目標としています。

逆に配当金が出る株は成熟した企業が多く、株価の急成長は見込めない代わりに配当金を出すことで、株主へ恩恵をもたらすことを目標としています。

高配当株とは一般的に配当利回りが5%以上のものを指すことが多いようです。

配当利回りとは、配当金を株価で割ったものです。

高配当株と低配当株の違い

低配当株とういう言葉はありませんが、高配当株が存在する理由は2つあります。

  • 単純に企業の売り上げが良く、利益が多く出ることから配当金が多く出るパターン
  • 決算に合わせ配当金が決まるため、決算前に株価が急落し予定されている配当金との割合で高配当株に見える物

後者の株は危険なので、単純に高配当株だけで飛びつくのは危険ですよ。

高配当株の売り方

様々な意見があり、一概に言えませんが、20%以上利益が出ている場合は利益確定しても良いと言われています。

しかし、高配当株となると持ってるだけで、一定の配当金が得られるため、20%だけを持って売るのはもったいない気がします。

ですので、僕が考えた高配当株の売り方はこちらです。

「30%以上の株価の上昇、かつ、配当利回りが1%以上下がる、かつ、配当利回りが5%以下となる」

としました。

個別株での検討

先ほどの基準で考えると「インベスコ・オフィス・リート」「エネオス」「福岡リート」が候補になりました。

配当金の5倍(5年間分)近くも利益があります。

値下がりするリスクも考えると利益確定したほうが良さそうね。

とりあえず、この3銘柄を売ることとします。

最後に

僕の投資方針は分散投資です。

しかし、この9ヵ月間分散投資をした結果、分散すると利益も分散されてしまうことを痛感しています。

分散しすぎを改めて、少し集中する投資を検討してみたいと考えています。

新しい投資の方針が決まったらまたご紹介します。

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