「夢」と「仕事」の探し方

雑談
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こんにちは。バツイチバフェットです。

皆さんも一度は「仕事を辞めたい」と考えることはありますか?

僕もそう思う時が周期的にやってきます。

その時は仕事を辞めて自由に生活している状況を想像して現実逃避しています(笑)

本日は「自分に合う仕事の選び方」についてお話します。

お子さんへ学校選びや将来の方向性を一緒に考えるとき等にこのお話を参考にしていただくと良いかと思います。

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将来の「夢」と「職業」は違う

若い頃は未来に漠然と希望を持つ方がおおいと思います。

子供のころから「将来の夢は?」と聞かれると99%の方が「職業」を答えます。

これは、僕が思うに日本人特有の「刷り込み」から来るのではないかと考えています。

小さい頃から「働かなくてはいけない」と周囲から刷り込まれ、義務教育で「サラリーマン教育」を受けてしまうことから、高校生くらいになると「どこかの開始に属すサラリーマン」になるイメージしかわかず、「やりたいことが見つからない」という状況になるのだと思います。

運よく、僕は中学生のころから「一級建築士として図面を描く仕事がしたい」と思い、現在に至るので周りから「やりたいことが見つかっていいね」と言われます。

やりたいことなんてそう簡単に見つからないよね。

皆さんはあまり意識していませんが、子供のころの夢が「職業」でしたが、大人になると夢は「職業」ではなくなっていると思います。

子供も大人も「夢」は同じでも良いはずなのに….。

本当の「夢」とは

大人になった皆さんには「夢」はありますか?

「夢」というと少しオーバーかもしれませんので、言い方を変えます。

あなたはどういう生活をしたいですか?

この問いの答えに合う「職業」に就いているかどうか、または、「環境」にあるかどうかが大切なのです。

仕事の探し方①

自分のやりたい仕事を見つけて、それとほぼ同じ仕事に出会える方は少ないと思います。

それは、やりたい仕事というものを100%理解して上でその仕事に就く人がほとんどいないからだと思います。

ほとんどの方がやりたいことと実際の仕事に誤差を感じ、そこが妥協できて続ける人と妥協できずやめてしまう人に分かれます。

ですので視点を変える必要があります。

「自分が望む生活」を実現できる仕事を探す

・時間に縛られたくないのであればフリーランスを。

・給与は高くないけど、安定している生活なら公務員を。

・海外で生活しないなら、海外に拠点がある会社を。

・数ある職業の中から自分に合ったもの探すためには、まず条件を絞ることが必要です。

数ある投資先から投資するものを選ぶのに似てるね。

仕事の探し方②

人には得意不得意があります。

自分が「やりたいこと」と「やれること」は異なります。

仕事を探す際は自分が「やれること」を意識することが大切です。

もちろん、現在はやれなくてもやれるようになることもあるので一概には言えませんが、20代までには自分の「やれること」をある程度確立させべきだと思います。

先ほど述べた探し方①で「自分の夢」を実現できるお金の稼ぎ方を絞り、その中から「自分がやれるもの」をチョイスするのが良いと思います。

もちろん「自分の夢」はお金がかからない場合もあります。

例えば、田舎で自給自足の生活がしたいと考える方は、20代のうちに田舎の場所や生活に必要な資金調達の方法、類似例等を調査し、今後の結婚や老後のイメージを固めることを20代でやるべきだと思います。

30歳過ぎてたら

僕もすでに、アラフォーでなかなか身軽ではありません。

そういった方は、将来の夢をしっかりイメージして、今の仕事では賄えないのであれば、今の仕事をしながら副業や趣味の活動などプラスαで補っていけば良いかと思います。

もちろん、30歳から企業するのも良いかもしれませんが、「自分の夢」と「やれること、やれそうなこと」を踏まえて十分準備した上でやるべきだと思います。

最後に

何歳からでも夢を持つことはできます。

その夢をかなえる手段としての「仕事」を探すべきだと思います。

明るいニュースがなかなか見当たらない状況ですが、私たち大人が「夢」を持って行動するところを、今の子供達に見せることができないと、子供達は「夢」を持つことなんてできません。

僕たちの老後のためにも、今の子供たちには「夢」を持って生きてほしいですよね(笑)

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