こんにちは。バツイチバフェットです。
最近カーカムスのテントを購入しましたが、あまり雨に濡らしたくないため、大きいタープで「過保護張り」をすることにしました。
大きめのタープを買いましたので、一人で試し張りを行いました。
本日は一人でも簡単にタープを張る方法を紹介します。
過保護張りとは
大きなタープの下にテントを完全に入れてしまうことを指すようです。
設営完了⛺
コディアックに過保護張りで
楽しみます😊
ただ風が強いのでおこもりキャンプになりそうです😆 pic.twitter.com/PoP4F23H8w
— kay (@kay42018115) November 22, 2020
テントが濡れると撤収が大変です。
さらにコットン生地のテントは乾きが悪いため、10時チェックアウトのキャンプ場の場合、夜露で濡れたテントを完全に乾かして撤収するのはほぼ不可能だと思ってください。
テントが濡れた時の撤収方法
もちろん完全に乾かして収納袋に入れることが大切ですが、難しい場合は大きなビニール袋に入れて撤収してください。
帰ってからベランダ等に干す方も多いようですが、大きいテントとなるとほぼ不可能ですね。
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昔はこんな感じで干していましたが、完全に乾かすのは不可能でした。
濡れたままだと、カビが生えたりするので、最低でも1ヵ月以内に完全に乾かすことが大切です。
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一番簡単な乾燥方法は、翌週に再びキャンプに行くことですね(笑)

エンドレスキャンプだね。。。
一人でのタープの張り方
タープとポールを配置する
配置したい部分にタープを広げます。
次にメイン部分のポールを置いて、ロープもポールから30度~45度ほど開いて置いておきます。
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反対側も対称にポールとロープを設置します。
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ペグダウン
片方のポール側2本のロープの先端にペグを打ちます。
長さはあとで調整しますので、少し余裕をもたせておきます。
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場所を変更する場合もありますので、ペグは完全に打ち込まないことがポイントです。
ポールを持ち上げる
片方のポールを持ち上げます。
片方のポールも持ち上げる
先ほど持ち上げたポールが倒れないようにタープを引っ張りながら反対のポールまで行き、ポールを持ち上げます。
その際に、ロープの先端部分の位置を確認しておいてください。(だいたいでOK)
ペグダウン
もう一つのロープの位置を確認したと思いますが、そのあたりに2つペグダウンします。
その際に一度持ち上げたポールが倒れてもオッケーです。
再度ポールを立ち上げる
最初の動作を繰り返しますが、その際にロープをきちんと張りながらポールの位置も再度調整していきます。
残りの部分をペグダウン
ここまで出来たら自立しますので、好きな形になるようにロープを付けてペグダウンしていきます。
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タープの張り方(種類)
今回購入したタープは「レクタタープ」という種類です。
真四角でポールの使い方でアレンジが可能なタープです。
【ポール4本使い】
【ポール6本使い】
撤収方法
ロープをつけた状態のまま撤収することで、次回タープを張る際にかなり楽になりますよ。
今回購入したタープ
今回購入したタープは「フィールドア(FILEDOOR)」のレクタタープです。
かなり大きいタイプで過保護張りがやりやすいと思います。
提供:フィールドア
最後に
自分が持ているポールは全部で3種類です。
- 230cmのスチールポール(ノーブランド)
- 190cmのアルミポール(ハイランダー)
- 155cmのスチールポール(DOD)
カーカムスのテントの高さは約2mほどあるので、このポールを使っても屋根にタープが当たることが判明しました。
280cmのポールが必要なことが分かりました。
皆さんも、過保護張りをする際はポールの高さに注意してくださいね。
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