こんにちは。ちょるちゃん夫婦です。
ソロでも使えるTOMOUNTのポリコットンのテントを購入しましたので紹介します。
TOMOUNTとは
2009年に中国の蘇州市で設立されたアウトドアブランドで「トモウント」と読みます。
ポリコットンのテントを多く展開していて、ノルディスクのテントとよく似た商品が安く購入できます。
購入したテントの特徴
テント全体の様子
見た目はノルディスクの「ユドゥン5.5」に似ています。
サイズも同じで設営方法等も同じです。
出入口は左右同じなので前後気にせず設営できるのは楽でした。
![](https://i0.wp.com/batuichibafetto.com/wp-content/uploads/2020/10/自画像(バツイチバフェット).png?resize=92%2C92&ssl=1)
ただし、ロゴは片方にしかプリントされていないので、ロゴを表にしたい方は注意して下さい。
![](https://i0.wp.com/batuichibafetto.com/wp-content/uploads/2020/10/自画像(バツイチバフェット).png?resize=92%2C92&ssl=1)
このテントには専用のグランドシートはありません。
僕は楽天で2.0m×2.5mのベージュのグランドシートを購入したところピッタリでした。
寸法
寸法は下記のとおり
提供:Amazon
170cmの僕がテントの前で立つとこのようになります。
![](https://i0.wp.com/batuichibafetto.com/wp-content/uploads/2020/10/自画像(バツイチバフェット).png?resize=92%2C92&ssl=1)
テントに入るには腰をかがめないといけません。
セット内容
テント本体以外には下記の物が入っていました。
テントの設営方法
テント本体をグランドシートの上に広げる
ポール等は別にして、グランドシートの上にテントを広げます。
四隅をペグダウン
四隅のペグダウン用の金具は思ったより小さいです。
![](https://i0.wp.com/batuichibafetto.com/wp-content/uploads/2020/11/km200797444511109218342.png?resize=92%2C92&ssl=1)
対角線に引っ張りながらペグダウンするのがおすすめ。
ポールを入口に設置してロープで引っ張る
反対側のポールを設置する
出入口左右のロープを張る
テントの特徴
出入口は2重で下のもチャックがある
ノルディスクの「ユドゥン5.5」と大きく異なるのがここです。
出入口の下部分もチャックがあり、風の侵入を防いでくれます。
出入口は窓とドアの2重
出入口両側が窓とドアの2重で風通しが良いです。
ポールが当たる部分には補強
床のポールが当たる部分には補強がありました。
![](https://i0.wp.com/batuichibafetto.com/wp-content/uploads/2020/11/km200797444511109218342.png?resize=92%2C92&ssl=1)
補強は少し頼りないよね。
窓は紐で上げ下げする
窓が付いていますが、密閉性がありません。
冬は風が入ってくると思います。
少し工夫が必要ですね。
天井にランタンフックが無い
出入口の上にループが付いていて、両端のループを使って、ランタンをかけることは可能です。
ポールにはキャップが付いている
水の浸入を防ぐためのキャンプが付いていました。
テント内のサイズ感
テントの中央に寝てみた
テント内の中央に寝ると一人で丁度良い大きさに感じました。
テントの端に寝てみた
4人用との記載がある通り、端に寝ると4人入りそうです。
収納袋の大きさ
収納袋は少し大きめで余裕がありました。
最後に
元々3つのポリコットンテントを使用していますが、今回のテントが一番生地が薄い気がします。
もちろん値段が安いこともあるので仕方がありませんが、雨が降ったときは漏れないかが少し心配です。
雨が降りそうなときはタープ併用がおすすめですね。
ただ、高さが無いので濡れた場合の拭き上げ等、撤収が楽なのが大きなメリットだと思います。
ソロキャンプでは少し大きめですが、夫婦キャンプでは少し狭めという感じです。
天候が心配な時の夫婦キャンプはこれで行きたいと思います。
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