こんにちは。バツイチバフェットです。
梅雨入りしたためなかなかキャンプに行けず、Amazonでキャンプギアがどんどん増えています(笑)
本日は雨が心配なカーカムスのテントを雨から守る方法をご紹介します。
カーカムス スプリングバーテントとは
Kirkham’s (カーカムス) は、アメリカのソルトレイクシティで家族経営をしているアウトドア専門店です。
今はsupringbar(スプリングバー)という社名に変更になったようで、オリジナルのテントを販売したのがきっかけで有名になったそうです。
スプリングバーテントは、簡単設営できて頑丈なテントフレームを採用し、ダックキャンバスコットン製の幕体で通気性と耐水性を兼ね備えた本格的なテントです。
テントの種類としては「ロッジ型テント」言われています。
詳細は下記の記事で紹介しています。

ハイライン6について
僕が購入したカーカムスのテントは「ハイライン6」というテントです。
ハイラインシリーズはアジア製のテントで両サイドに三角の小窓があるのが特徴です。
ハイラインの他にアメリカ製の「トラベラーシリーズ」があり、そちらは三角の小窓はありません。
しかし、トラベラーシリーズは幕体にドライフィニッシュのシリコントリートメントが施されていてハイラインシリーズより若干水への耐性があります。
仕様は下記のとおりです。
■高さ:198cm
■フロアサイズ:304cm×304cm
■重量:33.5kg
■ルーフ素材:10オンスハードダックキャンバス
■ウォール素材:8オンスハードダックキャンバス
■ボトム素材:14オンスラミネートビニール
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ハイラインシリーズも撥水加工が施されているため、多少の雨は大丈夫と思います。
雨から守る方法
テント全体を霧吹きを使用し湿らせる
テントの素材はコットンなので、水分を含むと若干膨らみます。
その後、乾燥させると繊維同士が締まることで防水性能がアップします。
なので、購入後はいきなりキャンプするのではなく、天気のいい日に試し張りを行い、霧吹きを使ってテント全体を湿らせましょう。
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夜露などでテント全体を湿らせてから完全に乾かすことでもこの作業と同様な高価が有られます。
テントの下に防水性のあるシートを敷く
ベテランキャンパーならあたりまえかもしれませんが、テントの下には防水性のあるシートを敷くことをおすすめします。
もちろんテントの床部分は防水処理が施されていますが、長く使用することを考えると安価で購入しなおせるシートを別に敷いておく方がテントが長持ちします。
カーカムス専用のグランドシートが売られていますが、ハイライン6用は8,800円もしますのでちょっと予算的に厳しいと考える方は、一般的に市販されている3m×3mのグランドシートがぴったり合います。
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テント下に敷くグランドシートは、テントと同じ大きさか、若干小さいものを使用してください。
テントより大きいとグランドシートに水が落ちた場合、テント下に水が入ってくるためシートが濡れてしまうためです。
なお、カーカムステントの床の端は若干地面より浮いているので、10cmほど小さいグランドシートでも十分と思いますよ。
ちなみにコスパが良かったので僕が購入した3m×3mのグランドシートはこちらです。
過保護張り
僕もカーカムステントで初キャンプした際に夜大雨が降りました。
しかし、過保護張りをすることでテントが雨に濡れることは無く、快適に過ごすことができました。
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ハイライン6も撥水加工が施されているため、多少の雨なら大丈夫かと思いますが、チェックアウトの時間が早かったりと撤収までに完全に乾くか心配な場合は過保護張りをおすすめします。
テントを覆う大きいタープが必要です。
また、ハイラインテントの高さは2mほどあるので、タープポールも2.8m程度必要です。
僕が持っているタープは4.25m×5mのタープとポールは2.8mが2本、2mが4本なので、下記の図のようなバランスになります。
色もグレー色でサイトの雰囲気にあっていると思います。
値段も当時6,710円と大きさの割にコスパが良いです。
ポールも最大2.8mになり、アルミで軽量なものを使っています。
値段も当時4,970円とコスパが良いです。
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このタープは奥行が5mもあるので、テントだけでなくリビングスペースも雨から守ってくれます。
さらに、ナイロン生地で軽量でコンパクトに収納できます。

UVカットと遮熱加工がされているのに収納時の大きさが51cm×28cm×5cmとコンパクトだよね。
最後に
コットン生地のテントは濡れたままにしておくとカビが生えやすいのが特徴です。
湿気を吸収するので、結露がしにくいことも特徴ではありますが、その分乾かす必要があります。
大切なテントを雨からま持つためにも、いつでも過保護張りにできる準備をすることをおすすめします。
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