こんにちは。バツイチバフェットです。
冬になり本格的なキャンプシーズンに入りましたね。
冬キャンプを楽しんでいる方も多いと思います。
また、これから冬キャンプに挑戦したいと考えている方も多いと思います。
本日は冬キャンプの防寒対策で持っていると便利なキャンプギアを紹介します。
TC素材のテント
僕がキャンプを始めたころは、情報も少なく、TC素材のテントがることを知りませんでした。
テントと言ったら「耐水圧〇〇〇mm」という水が浸透しにくさを重視しているテントが多かったのですが、最近では素材を重視したテントが多く見られます。
僕がテントを使ったときに、注意しているところを紹介します。
結露しにくさ
TC素材は湿度をある程度吸収するので、結露がしにくいと言われています。
特にTC素材のテントの内側は結露したことはありません。
寒暖差が激しいとテントの外側はやっぱり結露するね。
テントの屋根部分の結露を処理しやすいか
屋根が高い位置にあるテントは屋根部分が結露したときに乾くまで撤収できないときがあります。
屋根にフライシート等が付いているタイプであれば、その部分だけを吹き上げることができるので撤収が楽になります。
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アポロンTCの場合、トップの茶色いシートを取り外し、拭きあげるだけで屋根の結露は解決できできます。
冬キャンプにあると便利なちょっとしたギアたち
ここからは、テントの様な大型なギアではなく、小物を紹介します。
裏起毛付きのゴム手袋
洗い場でお湯が出る場所は少なく、基本は水しか出ません。
食器等を洗う際に手が冷たくて食器をしっかり洗えないなんてこともあります。
ゴム手袋があると嘘のように洗い物がスムーズにあります。
100均で簡単に手に入るので是非1つ準備しておいてください。
小さなウォータータンク
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キャンプ中に手を洗いたいときに、洗い場まで距離がある場合があります。
そういう時は、こういった小さなタンクに水を入れておくとその場で手が洗えて便利です。
泡ハンドソープも一緒に置いておくと便利だよ。
折りたたみ椅子
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ウォータータンクを置いたり、クーラーボックスを置いたりと1つ持っていると便利です。
ある程度高さがあるものの方がウォータータンクを置く際は手が洗いやすいです。
シュラフに入れるマット
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僕はダウンシュラフを使っていますが、ダウンシュラフの欠点は「背中が冷える」ことだと思います。
背中はダウンが潰れてしまい保温性能が半減してしまいます。
シュラフの中にマットを入れることで、マット自体が体温で暖かくなり寝心地がアップします。
テントを拭く用のタオル
先ほども説明しましたが、テントはやはり結露します。
撤収時に結露が残っているとカビが生えたりと良いことはありません。
なるべくテントを乾かすには、朝起きた後にテントの表面の水分を拭きあげるとその後の乾燥が早くなります。
専用で一つ準備することをおすすめします。
ペグを拭く用のタオル
これは季節に関係なく持っていた方が良いものですが、ペグを収納する際は一度洗うことをオススメします。
理由は2つあり、1つは「ペグ収納内に砂が入り汚れるのを防ぐ」、2つ目は「砂の水分でペグが錆びるのを防ぐ」ことです。
ペグケースに1つタオルを入れておきましょう。
フェイクムートンラグ
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冬キャンプでは、椅子に座っているとお尻や背中が寒くなります。
ムートンラグは空気を含んでいるため断熱効果が高く、お尻や背中が暖かく過ごせます。
コットに敷いて使うのもおすすめです。
ムートンラグは「フェイクムートン」と「本物のムートン」の2種類があります。
本物のムートンラグは火の粉に強いのと湿度を吸収するので夏でもサラサラで使用することができるのが特徴ですが、動物臭がするため好みが分かれます。
フェイクムートンは動物臭等はしないので使いやすいですが、火の粉が飛ぶと溶けてしまうので注意が必要です。
卓上暖炉
テント内でおこもりキャンプをする際や朝撤収する前は、外で焚き火をすることができないタイミングがあります。
その際にこの卓上暖炉があれば、暖かくて焚き火の感覚が有られ、後片付けも楽です。
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燃料はバイオエタノールと言う環境にやさしい燃料で燃えた際は「水と二酸化炭素」しか発生せず、一酸化炭素中毒の心配や灰の後片付けもありません。
昔はバイオエタノールは高級品でしたが、最近は少し安くなり、薪を購入するのとあまり変わりません。
室内外兼用なので、お家でも使えるのがいいですね。
折りたたみ薪ストーブ
冬キャンプで誰もが憧れる薪ストーブですが、最近では様々な薪ストーブが販売されています。
僕はコンパクトに折りたためるタイプの薪ストーブが気に入っています。
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こういった折りたたみ薪ストーブは、収納サイズがA4サイズ程度とかなりコンパクトになるので、持ち運びがとても楽です。
しかし、使った後の煤の掃除等がとても大変というイメージがあります。
なので、この薪ストーブの中に卓上暖炉を入れて使うことで、煙突をテント外に出す必要もなく、ストーブが汚れることもないので僕も試してみようと考えています。
薪ストーブを使用し炎を見ながらキャンプできるのに、煤や一酸化炭素中毒の心配がないのは最高ですよね。
最後に
冬キャンプは夏と違い「暖を取る楽しみ」がありますよね。
是非、工夫して冬キャンプを楽しみましょう。
夏キャンプを涼しく過ごせるキャンプギア
夏キャンプであると便利なキャンプギアを下記で紹介しています。
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