チャイルドシートの選び方

子育て
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こんにちは。ちょるちゃん夫婦です。

計画出産まであと3日ということで、チャイルドシートを購入しました。

今回は、ちょるちゃん夫婦が考えるチャイルドシートの選び方を紹介します。

おすすめのチャイルドシートも紹介します。

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チャイルドシートは必要か

道路交通法により歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。

道路交通法第71条の3

自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

0歳からチャイルドシートは義務となっているので、注意してください。

出産後に病院から自宅へ帰る際も必要だからね。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートは年齢や大きさによって「乳児用」「幼児用」「学童用」の3種類あります。

また、上記の間をまたいで、長く使用できるタイプも存在します。

下記の3タイプを詳しく紹介します。

対象の体重、身長、年齢は目安だよ。

乳児用

対象:体重10kg未満又は13kg未満(身長70cm以下、新生児~1歳くらい)

  • 乳児期は首が据わっていないため、寝かせるタイプになっています
  • 後ろ向きに使用する「シートタイプ」と、横向きに使用する「ベッドタイプ」とがあります

幼児用

対象:体重9~18kg(身長65~100cm以下、1~4歳くらい)

  • 幼児の首が据わり、自身で座れることが使い始めの目安
  • 乳児用のものを卒業してから、「前向きシート」として使用

学童用

対象:体重15~36kg(身長135cm以下、4~10歳くらい)

  • 「座面を上げて背の高さを補う」「腰ベルトの位置を子供の腰部に合わせる」ことによって大人用の座席ベルトが使えるようにするものです

チャイルドシートの選び方

チャイルドシートを購入する際に大切なことは下記のとおりです。

安全性

子どもを自動車乗車中の事故から守ることが最優先です。

しかし、さまざまなメーカーから多数のチャイルドシートが販売されていて、安全性について比べるのが大変です。

独立行政法人自動車事故対策機構では、複数のチャイルドシートの安全性を実験により評価しています。

その資料を確認することで、安全性を客観的に比較することができます。

前面衝突試験の概要 / 独立行政法人自動車事故対策機構 ナスバ(交通事故)
独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ)のサイト、自動車・チャイルドシートの安全性能評価の情報、運行管理者等指導講習、運...

全てではないけど、ある程度のチャイルドシートが掲載されてるよ。

実験の様子も稼働がで確認できます。

評価の結果をまとめたカタログもダウンロードできます。

https://www.nasva.go.jp/mamoru/download/JNCAP_2023.3_panf_child.pdf

取り付けしやすさ

チャイルドシートを取り付けるには「シートベルト固定」「ISO-FIX(アイソフィックス)」の2種類があります。

シートベルト固定

昔からあるスタイルで、シートベルトでチャイルドシートを固定する方法です。

取り付けが複雑で時間がかかるものが多いようです。

ISO-FIX(アイソフィックス)

シートベルトを使わず、チャイルドシートとクルマの固定金具を連結するだけのカンタンでガッチリ固定できる取り付け方法です。

引用:エールベベ

最近の自動車であれば標準装備となっていますが、古い車だと固定金具の差込口が無いものもあるので注意が必要です。

携帯性

最近は自動車を持たずに、カーシェア等を利用する方も多いと思います。

その際は、自宅からチャイルドシートを持っていくこととなりますが、大きさが大きかったり、重かったりすると大変です。

最近では、軽くてコンパクトに折りたためるタイプもあります。

 

提供:日本育児

おすすめのチャイルドシート

ちょるちゃん夫婦が購入したチャイルドシートは「Joie(ジョイー) ベビーシート ジェム エンバー」です。

https://amzn.to/3VqxTO1 

理由は以下の通りです。

  1. 値段が1万円以下
  2. 持ち運びが簡単で、シートベルト固定も簡単
  3. チャイルドシートに乗せたまま、持っているベビーカーに乗せることが可能
  4. 1歳程度までと使用期限が短いが、0~4歳まで使用できるチャイルドシートは高価
  5. 1~4歳までのチャイルドシートは安価なものが多いのでまた買いなおせばよい

一番の理由は「3」のベビーカーに乗せられることです。

対応のベビーカーはこちらです。

カトージ ベビーカー ツーリスト ブラックフレーム コンパクトベビーカー (グレー)
生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで 新生児から使える超コンパクトベビーカー ツーリスト どんなシチュエーション...

将来購入予定のチャイルドシート

子どもが1歳を超えた場合は持ち運びが便利な下記のコンパクトに畳めるチャイルドシートを購入しようと考えています。

https://amzn.to/3TiurCf

最後に

子どもをチャイルドシートに乗せていない方も見受けられます。

チャイルドシートは義務だから付けるものではなく、子どもの命を守るものです。

何かあってから、「付けとけばよかった」と後悔する先にあるのは「地獄」だけです。

子どもを大切に思うのであれば是非チャイルドシートを使用するようお願いします。

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