楽天ゴールドカード改悪にメリットはないのか

運用関係
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こんにちは。バツイチバフェットです。

僕も昨年楽天ゴールドカードにしたばかりです。

本日は楽天ゴールドカードについてお話します。

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楽天ゴールドカードとは

通常の楽天カードは年会費無料で100円につき1ポイント付与される還元率の高いカードです。

さらに、さまざまな楽天サービスを利用することで、付与されるポイントが数倍にもなることから、スマホや電気、保険や証券会社まで様々なサービスを楽天に統一することで、お得にポイントを取得する「楽天生活圏」という言葉まで生まれています。

改悪された内容とは

SPU(スーパーポイントアッププログラム)対象サービスを同月で達成すると、付与されるポイントが数倍になって同月の1日にさかのぼってすべての「楽天市場でのお買い物」に付与される仕組みです。

下記は楽天ホームページから引用。

楽天市場でのお買い物でのみメリットがあるカードです。

今までは、このSPUにおいて「通常の楽天カード」はポイント2倍でしたが、「楽天ゴールドカード」にするとポイント4倍になっていましたが、2021年4月より通常カードと同様ポイント2倍になることになりました。

年会費について

通常の楽天カードは年会費無料ですが、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円かかります。

前回までであればプラス2倍分ポイントに差があったため、楽天市場で年間11万円以上買い物をするのであれば、ポイントが2,200ポイント以上付与されるためお得でした。

しかし、今回の改悪によって、その恩恵を受けることができなくなったのです。

2020年11月に楽天ゴールドカードに変更し12月に年会費を払ったばっかりなのに…。

改良した点は?

2020年4月1日以降において、「お誕生月サービス」としてお誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイントがプラス1倍になるようです。


しかし、上限は2,000ポイントまでだそうで、年会費にもなりません(笑)。

原因①

僕は、1番の原因は楽天の経営赤字だと思います。

楽天は電波のエリア拡大のための基地局設置や、「携帯料金1年無料プラン」キャンペーンなどの投資に膨大なコストがかかりECサービスの収益を食いつぶしているようです。

ちなみに昨年の第1期四半期決算では353億円の赤字となっています。

株価もその影響を受けているようで、コロナ禍ではEC事業は好調な兆しがあったにも関わらず、昨年12月からは株価が下落しています。

原因②

最近では「ポイントせどり」が普及し、SPUやキャンペーン時には最大16倍となるポイントを稼ぐ人も増え、EC事業そのものでも利益が上がりずらい環境になっているのかもしれません。

今後どうすべきか

2021年1月14日までに楽天ゴールドカードを申し込んでいる人で年会費を収めている人は、年会費の返金等を行っているそうです。

期限は2021年3月31日 23:59までとなっているので、まだ少し時間があるため十分検討する必要があります。

僕も、通常カードに戻そうかと思いますが、もう少し様子を見ながら4月までに「ふるさと納税」を終わらせて、4倍ポイントをゲットした後に解約しようかと思っています。

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