高配当米株ETFの選び方 実際に購入を検討しているおすすめ銘柄の紹介

運用関係
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こんにちは。バツイチバフェットです。

日本株関係の投資はほぼポートフォリオの予定通り購入が完了しました。

次はメインである米株ETFへの投資になります。

1.ETFのおさらい

2.ETFの選び方

3.僕が注視しているETF銘柄の紹介

4.僕が買う予定のETF銘柄の紹介

1.ETFのおさらい

米国のETFとは、米国の証券取引所に上場し、市場で売買できる「投資信託」のことです。

S&P500のような米国の指数をはじめ、色々な指数のベンチマークで運用されています。

一般の投資信託と違う点は、市場に上場していることで、株式を売買するのと同じように市場が開いている取引時間中に売買できます。

簡単に言うと、米国株の詰め合わせパックですね。

2.ETFの選び方

高配当株というイメージやS&P500関係のETFがよく取り上げられますが、一番大事なのは、手数料や信託報酬です。

楽天証券ではETFの一部の銘柄は購入手数料が無料なものもありますよ。

特に、信託報酬は銘柄によって異なるため、注意が必要です。

中には、2%のものがありますが、100万円分持っている場合、持ってるだけで5年間で90万円になってしまいます。

信託報酬と配当金(利回り)のバランスが大切です。

また、S&P500指数のETFだけにこだわらず、指数を分散させることが大切です。

3.僕が注視しているETF銘柄を紹介

ETFの中で、比較的信託報酬が少なく、利回りが高い銘柄をピックアップしました。

価格は2020年10月8日現在、円は105.89円/USDとしています。

信託報酬で赤色はおおむね1%以下の安いもの

利回りで赤色は3%以上のものです。

銘柄

信託

報酬

USD 利回り ファンド・指標など
VDE バンガード・米国エネルギー・セクターETF 0.1% 42.36 4,486 8.09% 石油・ガス製品などのエネルギーセクター内の、大・中・小規模の米国企業で構成される指標で運用しているファンド
SPYD SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF 0.07% 29.34 3,107 6.85% S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標としたファンド
HDV iシェアーズ 米国高配当株ETF 0.08% 82.68 8,755 5.25% 主に消費財、生活必需品、エネルギー、石油・ガス、電気通信セクターの企業を集めたファンド
VWOB バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF 0.25% 79.65 8,434 4.55% ブルームバーグ・バークレイズ米ドル建新興 国市場国債RICキャップト指数で運用しているファンド
VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 0.12% 44.57 4,720 3.91% 世界の新興諸国の大型株・中型株・小型株をカバーしているファンド
RWR SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF 0.25% 83.14 8,804 3.95% 米国選択REIT 指数で運用しているファンド
VYM バンガード・米国高配当株式ETF 0.06% 84.04 8,899 3.66% 予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄から構成されていて、約400銘柄の米国株に投資しているファンド
VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 0.25% 83.09 8,798 2.46% 対象は先進国24か国、新興国23か国の計50か国へ投資しているファンド
VAW バンガード・米国素材セクターETF 0.1% 137.64 14,575 1.84% 化学、建設資材、ガラス、紙、林産品の製造業および関連や包装製品の製造業、金属、鉱物、鉱業関連企業、製鉄業などへ幅広く運用しているファンド
VOO バンガード・S&P 500 ETF 0.03% 310.95 32,926 1.72% S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指すファンド
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 0.03% 172.83 18,301 1.62% NYダウやS&P500に採用されている大型株だけでなく、中小型もカバーしているファンド
SPY SPDR S&P 500 ETF 0.095% 338.48 35,842 1.62% 米国の代表的な株価指数であるS&P500株価指数に連動することをめざすファンド

4.僕が買う予定の銘柄紹介

①HDV iシェアーズ 米国高配当株ETF

・生活必需品を含めバランスよく分散しており、長期にわたり安定してそう

・配当が高く、信託報酬が安い

②VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF

・新興国への分散投資も視野に入れる必要があり、配当も高め

・新興国関係のETFは比較的信託報酬が高いものが多いが、これは安い

・リスク分散の一つにできる

③VYM バンガード・米国高配当株式ETF

・米国400株への分散投資が可能で配当が高く、信託報酬が安い

・S&P500と悩んだが、利回りの良さでこちらにした。

つみたてNISAとiDeCoをS&P500指数のファンドを選んでいることを前提に選んでいるので、このようになりました。

長期運用であればS&P500指数のETF又は投信はポートフォリオに入れるべきだと思います。

最後に

11月に大統領選があることから、米国株市場はかなり影響を受けると思われます。

現在もS&P500やナスダックが不思議なくらい好調な状態です。

投資を始めてまだ、数か月の私でも、少し警戒が必要な値動きであるため、暴落に備える動きが必要かと思います。

皆さんはどう思いますか?

ご意見あればコメントお願いします。

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