あけましておめでとうございます。バツイチバフェットです。
お正月はいかがお過ごしでしょうか。
僕は、年末年始を友人と過ごし、徹夜となったため1日は寝正月、2日になっても調子が戻りません。もう歳だなとつくづく思います。
本日は正月ということで、お餅についてお話します。
僕の家の餅
僕は九州出身なので、周辺では丸餅が多いです。
しかし、僕はこだわりはなく、購入する際は四角い餅にする場合もあります。
僕の実家では、12月28日までにお餅を準備することが縁起が良いということで、28日に餅つきをします。
「餅つき」といっても、機械で餅をこねて人間は丸めるだけなので簡単です。
ただ、出来たての餅はとにかく熱くて丸めるに一苦労します。
餅つき機って初めて見たかも
小さい頃は丸めるのが面倒で、「買えばいいじゃん」って思ってましたね(笑)
おかげで丸めるのは得意ですね。
丸めたお餅がこれです。
あんこ餅も作ります。
作り方は、事前に作っておいた「餡」を餅で包むのですが、コツは餅を平らにならす際に、縁を薄くすることで巻きやすくなります。
下の写真は事前に作っておいた餡です。もちろんあずきから作ります。
丸餅と四角い餅
丸餅は西日本、四角い餅は東日本で分かれているようです。
境界線は、「石川県、岐阜県、三重県、和歌山県」が境界線となっているようですね。
※下絵は「日本鏡餅組合」のホームページからお借りしています。そのほかにもお餅について様々な解説がありますよ。
元々、日本では餅は丸餅が主流だったようです。
鏡餅は丸餅でできてますよね。
餅をついて最初に丸める餅を鏡餅にするそうです。
しかし、途中から平らに伸ばした後、包丁で切っていくスタイルが江戸で生まれ、それが地方に広がったと言われています。
四角い餅は運搬に便利だったことから普及していったそうです。
最後に
僕は、焼く場合は四角い餅が良いと思っています。丸餅は中まで火が通るまでに時間がかかる気がします。
でも、雑煮やきな粉餅等の「煮る系」は丸餅が形が崩れなくて良いですね。
皆さんはどちらが好みですか?
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