2ルームテントおすすめや選び方を紹介。

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こんにちは。バツイチバフェットです。

今回、ogawaのアポロンTCを購入しました。

2ルームテントについて紹介します。

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2ルームテントとは

2ルームテントとは、テントで寝る部分とそれ以外のスペースが1つになったテントです。

僕がキャンプを始めたころの2ルームテントと言えば、コールマンでした。

ファミリーキャンプ等人数が多い場合、2ルームテントを使用するイメージがあります。

提供:コールマン

2ルームテントの特徴

アポロンTCを購入するまで、コールマンの2ルームテントを8年ほど使用していましたが、その際に気づいた特徴をご紹介します。

夏キャンプが涼しい

メッシュにすると風が通り安く、日差しは遮ってくれるので夏の暑いキャンプでも涼しく過ごすことができます。

重い

これは、仕方がないことですがテントが大きく、それに合わせてポール等も太くなるため、かなり重くなります。

アポロンTCの重量は35キロとかなり重いので、ポールとテント本体が別々になっています。

コールマンの2ルームテントも20キロあるので、ポールとテントが別々の袋になっていますが、袋が大きく、1つにまとめることも可能です。

車への搬入が大変です。

組み立てに時間がかかる

これも大きいテントであれば2ルームテントでなくても同じですが、慣れるまで設営に時間がかかります。

慣れていない方は1時間程度見ておいた方が良いと思います。

キャンプ場の支払いが安くなる場合がある

これは、2ルームテントを実際に使わないと気付かないことですが、キャンプ場によってはテントとタープが別料金という場合があります。

特に夏場は日差しが強く、通常のテントの場合外で食事するときに日差し除けとしてタープが必要です。

2ルームテントの場合はタープが一体となっているので、テント費用のみキャンプできます。

最近は1区画当たりの料金設定のキャンプ場が多いけどね。

周りの目が気にならない

タープでのキャンプも楽しいのですが、キャンプ場が混雑している場合等は、隠れる所がないと思った以上に疲労します。

2ルームテントは食事を食べるときもテントの中なので周りの目を気にせずリラックスすることができます。

僕が2ルームテントを購入した1番の理由は実はこれでした。

腰に負担がかかりにくい

2ルームテントの多くは、立ったままテントに出入りできるテントが多く、出入り時にかがまなくてよいので腰に負担がかかりません。

1度これを経験すると、入口が低いテントは使用するのが億劫になります。

結露した際の処理が大変

これも先ほどと相反するのですが、天井が高いため、結露した際にテントをタオルで拭う際に手が届きません。

濡れまま持って帰っても干すところを探すのが大変です。

こんな感じで干すのが大変です。

2ルームテントの選び方

今まで使っていたコールマンの2ルームテントとアポロンTCを比べて気づいた点をご紹介します。

スカートは全周あるのが必須

冬に2ルームテントを使用する場合、テントと地面の間に隙間があるとテント内の温度が上がりにくいため、スカートが全周あるテントがおすすめです。

コールマンの2ルームテントはインナーテントの部分にスカートが無いので、隙間風が結構入ってきます。

奥に隙間が見えると思いますがこれが寒いんです。

表と裏が無いテントが良い

設営する際に、出入口となる表がどっちかを探すのは意外に手間です。

アポロンTCは左右対称の作りになっているので、気にせず設営することができます。

フライシートがあると便利

赤い丸部分がフライシートです。

2ルームテントの特徴で、「結露した際の処理が大変」とありましたが、結露で手が届かない部分にフライシートが付いていると、それだけを処理できるのでかなり楽ですね。

これくらいのフライシートならバルコニーで干せそうね。

TC素材の2ルームテントがおすすめ

TC素材のテントは結露しにくく、暖かいのが特徴です。

2ルームテントは空間が広く、中が温まりにくいので、TC素材がおすすめです。

2ルームテントのアレンジ方法

シェルターとして使用

インナーテントを設置せず、土間のまま使用するスタイルです。

寝る際はハイタイプのコットを使うのがおすすめです。

テント内を広々使うことができますが、夏場は虫が入るので寝るときが注意が必要です。

カンガルースタイル

夏場の虫対策をしながら、テント内を広々使うことができます。

寝る部分は最低限のスペースで十分と思う方にはおすすめです。

アポロンTCの中にスノーピークのアメニティードームSを入れた状態です。

2人でも広々寝れるし、幕内も広々使えるのでおすすめです。

座卓スタイル

インナーテントの前にシートを敷き、土間を無くすスタイルです。

小さなお子さんとのキャンプや、小さな荷物が多い時はこのスタイルがおすすめです。

椅子が不要なので思ったより荷物が少なくておすすめです。

最後に

2ルームテントを持っていくときは少し気合が必要ですが、あるとキャンプスがとても快適になるのでおすすめです。

 

 

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