こんにちは。バツイチバフェットです。
ずっと、含み損を抱えていたバルミューダ(6612)について解説します。
バルミューダ(6112)株の高騰
5月13日15時過ぎに決算を発表しました。
朝から決算の発表を注視していましたが、マーケットが動いている時間には発表が無く、決算発表のタイミングが15時以降なのは意外でしたね。
2021年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は4.6億円となったようで、さらに、通期の同利益を従来予想の13.3億円から14.3億円(前期12.5億円)に7.2%上方修正しています。
さらに、5Gスマートフォンの開発・販売に参入することを正式に発表したことで、株価が1,000円以上上がったため、ストップ高となってしまいました。
また、スマートフォン端末事業は製作を京セラに依頼するようで、キャリアはソフトバンク向けの端末となるようですが、SIMフリー機種も出すそうで、他のキャリアも使えるようです。
ストップ高とは
前日終値に基づき株価が一日に変動する値幅が一定の範囲内になるように制限値幅が決められています。
価格 | 制限値幅 |
~100円未満 | 30円 |
100円以上~200円未満 | 50円 |
200円以上~500円未満 | 80円 |
500円以上~700円未満 | 100円 |
700円以上~1,000円未満 | 150円 |
1,000円以上~1,500円未満 | 300円 |
1,500円以上~2,000円未満 | 400円 |
2,000円以上~3,000円未満 | 500円 |
3,000円以上~5,000円未満 | 700円 |
5,000円以上~7,000円未満 | 1,000円 |
バルミューダ(6612)の購入
僕は元々バルミューダが好きであったことに加え、バルミューダは巣ごもり需要等の影響から、「BALMUDA The Toaster(スチームトースター)」「BALMUDA The Range(オーブンレンジ)」「BALMUDA The Pure(空気清浄機)」等の出荷が堅調であること。
また、復調傾向にある韓国への輸出環境のさらなる改善等により、海外向け出荷も増える見込みがあるとのことでしたので、2021年3月18日にバルミューダ株を100株購入しました。
その時の株価は7,605.35円で、その際は価格が上昇中でした。
比較的高めの株を購入理由は、少額株への投資ばかりしており、収益も微々たるものだったので、ある程度株を売却し高額な株にシフトしようと考えたからです。
その辺の心境を記載したのが下記の記事です。

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その後、価格は下落し続け約6,600円まで下がり20万円ほどの含み損を抱えていました。
【チャート】
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「ココ」部分で購入しています。
損切もできず困っていました(笑)
売却した日本個別株
バルミューダを購入する際に売却した株は下記のとおりです。
※価格はすべて1株当たりの単価で記載しています。
銘柄 | 売却時 | 購入時 | 利益 |
3298 インベスコ・オフィス・Jリート | 18,184.0 | 13,459.00 | 4,725 |
5020 ENEOSホールディングス | 500.6 | 383.00 | 117 |
8968 福岡リート | 172,230.0 | 131,215.00 | 41,015 |
3476 投資法人みらい | 47,600.0 | 36,390.00 | 11,210 |
8960 ユナイテッドアーバン投資 | 151,100.0 | 121,855.00 | 29,245 |
時間外取引(PTS)のチャート
時間外取引による価格の上昇が止まらず、14日終値(23:55)では7,210円と+420円となっているようです。
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月曜が楽しみですね。
最後に
このまま含み損が解消されるのを祈るだけです。
しかし、ストップ高になった場合、その後は下記の2つのシナリオが待っています。
- 高騰したため利益確定する人が増え、価格が下落してしまう
- さらに価格が上がり続ける
価格が安定することは難しいと思われるため、なるべく早く状況を見極める必要がありますね。
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