こんにちは。バツイチバフェットです。
最近資格の勉強が全く身に入りません。
本日は頭がよくなる方法についてお話します。
脳を鍛えるには運動しかない
ハーバード大学医学大学院臨床精神医学准教授のJohn J. レイティ博士の著書「脳を鍛えるには運動しかない」では、運動することで脳にとても良い影響を与えるという内容が書かれています。
定期的で自発的な有酸素運動が大切
有酸素運動は脳内物質のバランスが良くなり、不安を感じにくくなります。
さらに脳内ではニューロン構造が強化され、精神的に落ち着いた生活ができるので、生産性がとても上がるそうです。
もちろん、有酸素運動は脳だけではなく、体のコンディションも安定します。
そうしていくと、ストレスを受けても、急な心拍上昇が少なくなるそうです。
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簡単に言うと、「有酸素運動を続けるとストレスに対する耐性力が身に付きます」
そして、自発的に行うと脳への影響がさらに良くなるそうです。
適度なストレスを負荷することを忘れない
有酸素運動といってもさまざまです。
著者が言うには生ぬるい運動方法では成長は望めないため、効果を実感するためには適切な負荷をかける必要があるそうです。
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負荷の目安は「心拍数」を基準に行ってください。
ご自身の最大心拍数の60%~70%で運動すると良いそうです。
運動の目安は以下のとおりです。
①有酸素運動
低強度で週4回と中強度で週2回
②筋力
週2回、10-15回を3セット
③バランスと柔軟性
ヨガ、ピラティス、太極拳、空手、ダンスなどを週2回

この半分からでも良いかもですね。
運動することでの効果(体と脳)
運動することによる体と脳への効果は以下のとおりです。
- 気分転換になる
誰にでもわかると思いますが、体が疲れで頭がリセットできると思います。 - 筋肉の緊張がほぐれる
筋肉の緊張が和らぐと、不安も和らぎます。じっと寝ていただけではほぐれません。 - 脳の資源を作る
運動によってセロトニン・ノルアドレナリン・GABAなどを増やすことができるそうです。 - 脳に別の結果があることを学ばせる
心拍数が上がり呼吸が速くなる状態は、悪い状態ではなく良い状態だということを脳に教える。 - 回路を作り変える
運動で自律神経の一つである「交感神経」が活性化すると、受動的な心配に対して、能動的に対処できるようになる。
運動することでの効果(健康)
皆さんもイメージ付きやすいかと思いますが、運動することによる健康への効果は以下のとおりです。
- 心血管系が強くなる
- 肥満を防ぐ
- 骨が強くなる
- 筋肉量が上がる
- 代謝が良くなる
- 汗腺が綺麗になり体臭が減る
最後に
Amazonプライム会員であれば、キンドルで無料で読めますので是非一度読んでみてください。
ただ、実践となると運動が苦手な僕にとっては、ちょっと難易度が高いと思います。
なので、散歩から始めてみてその散歩中に「20秒から30秒の全力疾走を数回、できる限りの速さで走る。」とこから始めてみたいと思います。
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