資産運用や投資を始めるためにやること

運用関係
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こんにちは。バツイチバフェットです。

本日は僕が資産運用を始める際に行ったことを紹介します。

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目標を設定する

資産運用を始める理由で「老後の生活費」という方も多いと思います。

僕も老後の生活費に不安があります。

だからといって、今を我慢しすぎても楽しくありません。

僕の資産運用の目標は下記のように定めました。

  1. 老後資金(長期)を設定する
  2. 老後資金を「iDeCo」と「外貨積立て保険」で60歳まで定額で積立て運用
  3. 10年程度の資産額(短期)を「つみたてNISA」と「特定口座」で運用

ポイントは長期資金は金額の目標を設定するけど、短期資金は金額の設定をしないことです。

長期資金は明確にしないと積立て額の設定ができないので設定しますが、短期資金はあえて金額の設定をしないことで、2つの効果が期待できます。

①資産の最大化が図れる

②資金を使う時が来たら気持ちよく使える

「①資産の最大化が図れる」とは額を決めてしまうと、月々の運用額のノルマを達成すると安心して必要以上に使ってしまうことがあるからです。なるべく余剰資金は運用に回し資産を最大化を図るべきだと思います。

「②気持ちよく使えるとは将来大きな買物をする際に、目標があるとお金を使うことでわずかでも目標が遠ざかるため、ストレスになるからです。

僕はお金を使うことがストレスになりやすいのです。

気持ちよくお金を使うために目標は設定しないことをお勧めします。

家計簿を付ける

元々家計簿を付けてはいましたが、クレジットカードの引き落としは1カ月ズレてしまうことから、正確な月々の支出が把握できていませんでした。

資産運用への資金が月々どれほど回せるのか、月の生活が最低いくらなのかを知ることが資産運用の第一歩ですよ。

よって、僕がやったことは「月々の支出と運用可能な資金を正確に知るため、より正確な家計簿を作ること」でした。

僕が元々使っていた家計簿はすべて手入力するものでした。

それは公共料金などの口座引き落としもすべて自分で調べて手入力する必要があるためとても面倒でした。

今使っている家計簿は「マネーフォワード」です。

このアプリの便利なところは下記の3つです。

  1. 銀行口座と連携し、口座引落等が家計簿に反映する
  2. クレジットカードの利用歴も「当月分」として家計簿に反映する
  3. 別々の口座が一括管理でき、総資産の推移も把握できる

これを使って、生活費の最小限化を図りました。

初めは、銀行口座やクレジットカードを連携させるのが怖かったのですが、情報が洩れることは無さそうです。

 

クレジットカードは連携させるのにクレジットカードの番号等を入力する必要はありません。

貯蓄の利回りを考える

財形貯蓄、定期預金、個人年金、つみたてNISAやiDeCo等様々な貯蓄があります。

資産の最大化を図るなら、利回りを最大化させることが必要です。

元本が保証されている財形や定期預金でさえ、インフレの影響で資産の減少のリスクはあります。

例えばインフレのリスクとは100万円を財形貯蓄で持っていて、今は100万円の車が買えるとします。10年後同じ車が130万円となっていた場合財形貯蓄では買えなくなっているということです。

運用というのは「100万円の車」を買える券を100万円で購入しておき、10年後にその車が130万円となっていても引き換えることができるということです。

当時100万円の車が10年後に80万円になっているリスクはあります。

元本が保証されているから安全だとは言えない時代です。資産を最大化するなら多少のリスクを取って利回りの良い運用をしてください。

僕は、財形、個人年金や定期積立をすべて解約しそのお金を「特定口座」で運用したことで、財形等でそのまま持ってるより高い利回りを実現しています。

最後に

初めて資産運用する方は、色々と不安なことが多いと思います。

まずは、現在貯蓄している財形や個人年金の利回りを確認し、つみたてNISAやiDeCoへ変更した場合の利回りを確認してみてください。

きっと、「やるべき」だと感じるはずです。

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