こんにちは。バツイチバフェットです。
最近の冬キャンプではこたつを使った「こたつでおこもりキャンプ」を良く見かけます。
本日はこたつを自作しましたので作り方をご紹介します。
キャンプこたつの熱源の種類
「キャンプこたつ」といても熱源に様々な種類があります。
サイトの状況や熱量を考慮して選んでください。
家庭用のこたつ
家庭用で使用する一般的なこたつをキャンプで使用するパターンです。
電源が使えるサイトや大きいバッテリーを持ち込む場合は使えます。
ただし、コンパクトにならないため持ち運びが不便です。
豆炭
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豆炭という小さな炭を使ったあんかをこたつの中に入れるタイプです。
先ほど紹介した電源が使える家庭用こたつが販売される前はこちらが主流でした。
電源が使えないサイトでも一般的なこたつと同じくらい暖かくできるのが特徴です。
湯たんぽ
湯たんぽをこたつに入れるタイプです。
湯たんぽは簡単に準備できて後始末も簡単ですが、豆炭に比べると熱量が劣るのが特徴です。
ホッカイロ等と併用すると良いと思います。
金属の湯たんぽはそのまま火にかけて温めることができるのでおすすめです。
ポータブルミニヒーター
ポータブル電源でも使用できる消費電力の小さなミニヒーターですを入れる方法です。
こたつ内で使用することで、温度計で測ったら約25℃くらいでしたが、体感ではかなりポカポカになりました。
コンパクトなので荷物にならずおすすめです。
消費電力も小さいので、ポータブル電源でも使用できます。
キャンプこたつの作り方
今回はウッドロールテーブルをこたつにする方法を紹介します。
ウッドロールテーブル
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ウットズトープは天板と脚部分が分かれているのでこたつが作りやすいのでおすすめです。
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僕が持っているテーブルの寸法は上記のとおりで、一般的なこたつより脚が長いのでこたつ布団の大きさを注意してください。
一般的なこたつの床から天板までの高さは36cm~38cmです。
作り方①
脚を組み立ててワイヤーネットを配置します。
それぞれのワイヤーメッシュは結束バンドで固定してください。
ワイヤーネットの大きさは天板と同じにするため「30cm×60cm」を3つ使用しました。
作り方②
ワイヤーネットを軽く固定するため輪ゴムで脚にひっかけます。
こうすることでワイヤーネットがズレないのでおすすめよ。
作り方③
こたつ布団をかけます。
こたつ布団の選び方は下記で紹介します。
作り方④
天板を置きます。
天板は置いているだけなので固定できていませんが、ワイヤーネットが固定されているので大きくずれるこはありません。
床から天板までは一般的なこたつより高いので座椅子があると使いやすいですね。
おすすめなこたつ布団
僕のサイトは柔らかいホワイトで統一したいので、こたつ布団もホワイトにしました。
一般的なこたつ布団はたたむとかなりかさばりますが、今回購入したこたつ布団は60cm×60cmのクッション型に収まる少し薄手のこたつ布団です。
提供:楽天
サイズは4種類ありますが、ウッドロールテーブルの床から天板までの高さが一般的なこたつより高いため、この商品を天板の大きさに合わせて購入すると高さが足りなくなるので周囲してください。
ワンサイズ大きい布団を購入するのがおすすめです。
収納袋はついていないので、60cm×60cmのクッションカバーを準備すると、使用しないときにクッションとして使えるので便利ですよ。
最後に
今回はこたつの中に湯たんぽとホッカイロを入れて使用してみたいと思っています。
次回のキャンプで使用するので、使用後は使用感をレビューしたいと思います。
皆さんも是非キャンプこたつをDIYしてみてください。
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