こんにちは。バツイチバフェットです。
僕は2014年からキャンプを始めましたが、その時よりかなりのキャンプブランドが出ています。
今回は、いままで接してきたアウトドアブランドについてただただ語っていきたいと思います。
オガワ(ogawa)
1914年に創業した日本のアウトドアブランドで、僕が知っている限りでは、日本で一番古いブランでではないでしょうか。
歴史があるブランドだけあって、しっかりしたキャンプギアが多いです。
歴史がある分最近のおしゃれ感は若干減りますが、1つ1つのクオリティが高いけど、お値段もそんなに高くないイメージです。
僕もチェアを使っていますが、リクライニングができたりと他にはない作りと耐久性が高い素材なのに、お値段がそこまで高くないので気に入っています。
長く使いたいものはオガワにすると安物の銭失いになならないと思います。
「オガワ張」という言葉をご存じでしょうか?
タープをテントの後ろから持ってきて張る手法で、現在では当たり前にやる方が多いのですが、これを作ったのがオガワです。
イメージはこんな感じです。
オガワのテントはアースカラーが多く、色が主張しないので、その他のキャンプギアを合わせやすのが特徴です。
また、ロッジ型、シェルター型、2ルーム型やワンポール型と様々な形を展開しています。
ロゴス(LOGOS)
1985年に設立された日本のアウトドアブランドです。
ファミリーキャンプ向けの商品が多く、値段も安いものが多いので、ファミリーキャンプを始めたい方にはおすすめのブランドです。
また、小物の充実していて「かゆいところに手が届く」キャンプギアが多いのも特徴です。
超大型の3ルームテント等もあり開発力が魅力です。
僕が思う一番の人気商品は保冷剤ですね。
コールマン(Coleman)
1976年にアメリカで設立された歴史が長いアウトドアブランドです。
価格はロゴスよりは高いイメージですが、キャンプブランド全体としてはお手頃で初心者にはおすすめです。
キャンプ初心者からベテランまで満足できるキャンプギアが豊富に揃っているのもコールマンの特徴です。
基本コールマンのテントやギアは「グリーン色」で統一されていますが、最近はアースカラーも販売され始めています。
しかし、基本は原色のギアが多いのでアースカラーでコーディネートしようと思う方は、十分吟味してギアを選ぶことが必要です。
コールマンのランタンは他のランタンより段違いで明るいものがあります。
また、ビンテージランタンをコレクションするなど、キャンプ意外の楽しみ方もあるよね。
スノーピーク(Snow Peak)
1958年に設立された日本のアウトドアブランドです。
1つ1つのギアの質が高く、メンテナンスがしやすいのが特徴です。
しかし、全体的に高価でキャンプを始める際に最初に購入するにはかなりハードルが高いブランドだと言えます。
テントのポールの継ぎ目1本からポールを購入できるので結果的にはコスパがいいですね。
「エントリーシリーズ」というキャンプ初心者用に価格を落としたテント等を販売されているので、まずはそれから始めるのもいいですね。
設立時期が一度変わっているのね。
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ドッペルゲンガーアウトドア(DOD)
社名は「ビーズ株式会社」で、1997年に設立されています。
今はウサギのマークで有名ですが、僕がキャンプを始めたころはロゴが違いました。
「DOD」という名前も当時はありませんでした。
今は、アースカラーのギアが多いですが、当時は紫色のギアが多く、安くて使いやすいギアが多かったのですが、コーディネートしずらいブランドでした。
コスパの良いギアが多いのがDODの特徴ですね。
最近は質が上がりそれなりに値が張るギアも多いですが…。
ユニフレーム(UNIFLAME)
フィールドラックで有名なユニフレームです。
1985年に株式会社 新越ワークスという会社が作っているそうです。
キッチンやクッカー等小物を使っている方も多いと思います。
しかし、テントやタープも販売されています。
おすすめはやはりフィールドラックと2バーナーです。
ユニフレームのアイテムは大きさが統一されているのが特徴で、たたむとフィールドラックや2バーナーは同じ大きさになるので、1つにまとめることができます。
同じ大きさって持ち運びが楽なのよね。
キッチンでさえ同じ大きさになりますよ。
小物はユニフレームで統一するのもおすすめです。
チャムス(CHUMS)
1983年にアメリカで創業した会社で、日本では東京に本社がある株式会社ランドウェルが輸入しています。
一見ペンギンに見える「ブービーバード」と赤い色合いが特徴で、1目でチャムスと分かるのが特徴です。
赤や白のポップな色合いが多いギアが多く、ワンポイントで入れるのもおすすめです。
提供:チャムス
可愛いギアが多いけど持っているギアと合わせるにはセンスが必要ね。
小物が多いですが、こちらもテントやタープも販売されています。
うまく組み合わせると個性的なキャンプサイトにできると思います。
テンマクデザイン(tent-mark DESIGNS)
アウトドアギアショップのワイルドワンが出しているブランドです。
有名なのは「サーカスTC」等のテントがあります。
僕も使っていますが、設営が楽でポリコットンの生地が愛着があり長く愛用しています。
コンパクトなウッドストープが販売されていて、テント内でストーブを入れてぬくぬくキャンプをする方も最近多く見かけます。
価格も3万円程度と手が出しやすいのもうれしいですよね。
ノルディスク(Nordisk)
白熊のロゴが有名なデンマーク発祥のブランドです。
この数年で、グランピング施設でも常設されるテントとしてよく目にするブランドとなりました。
北欧のおしゃれなギアが多く、だれもが1つ持っていたいと思うブランドです。
代表的なテントは「アスガルド」です。
ベルテントというワンポールのテントでトンガリ帽子のようなフォルムが特徴的です。
コットン生地なので結露しにくく、独特の雰囲気がとてもオシャレです。
テントが幕とポールが分かれており、想像以上の大きさと重さがちょっと気になるところです。
ゼインアーツ(ZANE ARTS)
長野県松本市で生まれた日本のアウトドアブランドです。
ホームページでは「機能と藝術の融合をコンセプトに掲げ、アウトドア愛好家を確実にサポートする機能性と、自然との一体感を得られる造形を合わせ持つ、藝術性の高いプロダクツを目指すブランドです。」と記載されていて、1つ1つのギアのデザイン性が高いのが特徴です。
アースカラーのギアが多く、他のキャンプギアとの相性が良いです。
僕が知ったころはテントが有名で、抽選でした購入できませんでしたが、最近では小物にも力を入れているようです。
有名なテントは「ゼクー(ZEKU)」でワンポールテントですが、ワンポールテントの弱点である「広さが取りずらい」部分を解消した使いやすいテントです。
その他にもペグが取り出しやすい「グラートステイクラック」がInstagramでよく見かけます。
サバティカル(SABBATICAL)
アウトドアギアショップのA&Fが展開しているアウトドアブランドです。
こちらもテントから寝袋と様々なギアが販売されていて、ゼインアーツ同様アースカラーのギアが多く、様々なギアとの相性が良いのが特徴です。
一番有名なテントは「アルニカ」ですね。
カマボコテントの2ルームで居住空間が広く、細かいところまで配慮された見た目と機能のバランスが良いテントです。
値段は全体的に安めに設定しており、アルニカのテントでも8万円代と手に入れやすいです。
それ以外の小物も比較的安いので、アースカラーでそろえたい場合はサバティカルでそろえるのもおすすめです。
最後に
これ以外にも様々なアウトドアブランドがありますが、数が多すぎて紹介しきれません。
実店舗があるので実物を見ることも簡単にできるので、キャンプを始めたい方はまずは上記のプランドからギアを探してみるのはいかがでしょうか。
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