シアトルスポーツ ソフトクーラーボックスのスペック紹介。ソフトクーラーBOXの保冷力を検証しました。

camp
2021.07.19
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こんにちは。バツイチバフェットです。

夏になると良いクーラーボックスが欲しくなりますよね。

僕もイエティのクーラーボックスを使っていますが、35リットルだと、2人での真夏キャンプだと、保冷したいものがすべて入らない場合があります。

その際に役に立つ「ソフトクーラーボックス」をサブとして購入しました。

本日はシアトルスポーツのソフトクーラーボックスの保冷力を検証したので紹介します。


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シアトルスポーツ　フロストパック25QT

シアトルスポーツというブランドのクーラーボックスはA&Fで購入できます。

提供：A&F

シアトルスポーツは海、山、川のアウトドアフィールドに囲まれたシアトルで、パドラーである二人の兄弟によって1983年に設立されました。

今回、購入したものは上記写真の左から2番目の平たい25リットルタイプです。

提供：A&F

【スペック】

カラー : タン

スペック : ●重量/1496g ●容量/約23.6ℓ

サイズ : H20.3×W48.2×D27.9cm

マテリアル : 本体：19オンスビニール素材　ウェビング：ポリエステル

空気孔がついた二重アルミ製特殊断熱層が、熱の進入を防ぎ、冷気を内部に閉じ込め、保温効率を上げます。外部は19オンスのビニールを使用し、電磁波で溶着されています。12QT、23QTには持ち運びに大変便利なLOCOMODIVEシステムを採用したストラップが付いており、取り外しや調整が可能です。

なぜ、フロストパック25QTを購入したのか

肉などの食材は、平たいトレーに入っていることが多く深さがあるクーラーボックスだと、食材をあさらないと出てこない場合があります。

しかし、このクーラーボックスは底が浅いので、食材を見つけやすいのが特徴です。

冷気は逃げやすいのがデメリットですが、サブのクーラーボックスであれば十分です。

もちろんたたんで収納できるので、自宅での保管が楽ですね。

保冷力の検証

条件

空調を行っていない室内で実施しました。

室温は27度~29度程度でしたので、夏場でタープ下等比較的涼しい状態で行ったと同じ環境となっています。

スタート

2時間予冷を行って、クーラーボックス内部を冷やした状態で別のロゴスの「倍速凍結・氷点下パックL」を入れ、1.1Lの氷を入れてスタートしました。

室温は28度です。

10時間後

外気温は27度

クーラーボックス内は16度

氷の解け具合は1割程度です。

10時間後で1割程度ならソフトクーラーボックスとして十分ね。

14時間後

外気温は28度

クーラーボックス内は15.7度

氷の解け具合は2~3割程度です。

16時間後

外気温は28度

クーラーボックス内は15.8度

氷の解け具合は5程度と半分程度溶けました。

19時間後

外気温は29度

クーラーボックス内は15.2度

氷の解け具合は7~8程度です。

20時間後

外気温は29度

クーラーボックス内は15.8度

氷の解け具合は9程度とほぼ溶けてしまいました。

最後に

僕は近場のキャンプ場に行くことが多く、お昼11時頃に食材を入れて、翌日8時頃には撤収準備を始める感じなので、21時間ほど保冷できれば十分です。

このクーラーボックスは21時間ほどであれば、十分保冷できることが分かったのでサブのクーラーボックスとしては十分だということが分かりました。

実際は食材の出し入れがあるので、もう少し保冷力が落ちるかもしれませんが、それでも十分ですね。


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