楽天つみたてNISAでのおすすめの証券会社

運用関係
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こんにちは。バツイチバフェットです。

過去の投稿を読み直したところ、情報が古いものがあったので、リニューアルしますね。

過去の記事はこちら

つみたてNISAを使った投資信託の方法。投資信託会社の選び方。
積み立てNISAを始めるけどどこでやったがいいと思いますか? 銀行マンの友人が進めてたからそこの銀行でやろうかな? 私が...
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つみたてNISAで買えるも投資信託

つみたてNISAでつみたてるのは、個別株ではなく「投資信託」です。

投資信託とは、簡単に言うと「出資者から集めたお金をひとつの大きな資金として、運用の専門家(信託会社)が株や債券などに投資・運用する商品(株や債券の詰め合わせパック)」です。

その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

なので、信託会社へ運用手数料を払う必要があるのです。

この「手数料」を「信託報酬」と言い、なるべく安いほうが良いのです。

投資信託には米国株、日本株、債券やリート等さまざまな種類が存在します。

投信ブロガーが選ぶ! 投資信託(ファンド)オブザイヤ

2021年1月16日にオンラインイベント「投信ブロガーが選ぶ! ファンドオブザイヤ」が開催された際に投資信託のトップ20が紹介されました。

トップ5まではこちら

その他はホームページをご覧ください。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020

米国株投資信託の選び方

僕は米国株が好きなので、米国株投資信託の探し方をご紹介します。

楽天証券で購入できる米国株の投資信託の場合、対象指数に連動する上場投資信託証券(ETF)を主要投資対象としていることが多いです。

例えば、「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」とは、米国ETFの「バンガード®・トータル・
ストック・マーケットETF(VIT)」の指標に連動しています。

チャートは以下の通り

※バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF(VIT)とはS&P500を含んだ米国株約3,600銘柄へ投資しているETFです。

上記のチャートはETFの価格の変動のみが表示されているのです。

しかし、運用利益は、配当金などを含むすべての収益(トータルリターン)を把握する必要があります。

投資信託ごとにそれぞれの指数のETFのトータルリターンを比較して、高いものを選ぶと良いです。

比較できるサイトは下記に貼っています。

Chart ETF Returns & Volatility - ETFreplay
Chart the performance of up to five exchange traded funds (E...

※VWOは「楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(新興国株式))」の指標で、VOOは「バンガード・S&P500 ETF」の指標です。

分かりやすいのは「バンガード社」の投資信託ですが、その他の投資信託もETFの指標を使っていることが多いですよ。

おすすめの投資信託

現在の株式市場を簡単にお話します。

①コロナ禍で不況ですが、米連邦準備理事会(FRB)の米国債などを大量に買い入れる量的緩和の影響で株高となっています。

②米連邦取引委員会(FTC)と全米各地の州政府が、フェイスブックを反トラスト法に基づいて提訴したり、グーグルが検索サーヴィスにおいて競争を阻害しているとして、反トラスト法(独占禁止法)違反で米国の司法省が提訴したりと、S&P500の価格を引き上げているGAFA(グーグルやフェイスブック等)が政府ともめているため、S&P500の成長が鈍化する可能性があります。

③コロナワクチンの開発で、コロナ感染の心配がなくなると、雇用が回復し経済が動き出すので金利が上昇することが予想され、その反動でGAFA等のハイパーグロース株が暴落する可能性があります。(ワクチン次第ですが)

④中国やインド等の新興国株が成長しつつあります。(米国と新興国株の価格上昇は10年おきに逆転していて、現在入れ替わり時期にある)

このことを踏まえると、S&P500だけに集中投資することは危険だと思います。

なので下記の投資信託がおすすめです。

名称経費率総資産ETF指標
SBI・新興国株式インデックス・ファンド0.176%3,616百万円VWOと同じ
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%521.8億円VTと同じ

もちろん、S&P500の指標を持つ投資信託も一部購入することをおすすめします。

長期投資をする場合は大きなリターンを得られると思います。

新興国はここ10年間成長していくと予想されるため、10年程度の運用として購入してください。

ただし、新興国はボラティリティ(価格の上下)が高いのが特徴です。暴落することも予想されるため、全世界株式の投資信託も同じ比率で持つことをおすすめします。

全世界に分散投資ができる商品であり、「世界は成長し続ける」ことから安定したリターンが期待できます。

最後に

1年に一度は投資状況を確認して、投資信託のメンテナンスをすることをおすすめします。

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