大人・子供向け傘サイズの選び方

雑談
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こんにちは。バツイチバフェットです。

僕は傘をすぐ失くすので、ビニール傘しか買いません。

自分の身長に合わない傘を買ってしまって、背中が濡れることも良くありますので、本日は大人や子供の身長別傘の選び方についてお話します。

男女別についてもお話ししますね。

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傘の仕組み

傘は主に「生地」「骨」「手元」の3大パーツから成り立っています。

特に「骨」については構造が複雑で、専門用語が多くなっています。各部位の名称は下図を参照して下さい。

画像引用先: 

洋傘の基本構造 – 傘のOEM・別注製造専門メーカー Amvel アンベル株式会社

傘の知識
傘の基本的な構造やパーツ名称を図で表示しています。

傘のサイズは「親骨」を見ること

市販されている傘のサイズ表記は「親骨」部分の長さを表しています。

下記はすべて「親骨」のサイズで説明しますね。

子供向けの傘サイズ目安

親骨の長さ適用身長年齢の目安特徴
40cm85〜100cm3~4歳ごろ傘デビューにおすすめ。石突・露先が丸くなっていたりと、安全に考慮された仕様になっています。
45cm90〜105cm4~5歳ごろ上記に同じ
50cm105cm~120cm5~6歳ごろ安全を考慮し、手開き式が主流です。視界を確保する透明窓が付いているタイプが多くあります。
55cm120cm~140cm小学中学年以上手開き式だけではなく、ジャンプ式もあります
58cm130cm以上小学高学年以上大人用と同じサイズですが、キッズ向けの傘は尖った部分が少なく、安全にも配慮されています。
また記名ができるようになっているものもあり、通学時に役立つ仕様になっています。
60cm140cm以上中学生以上上記に同じ

極端に大きすぎるものを買ってしまうと、思わぬ事故やケガにつながることもあります。

傘の一面が透明な窓になっているようなものもたくさん売られていますよ。前が見得るようになっているので、安全面でも安心ですね。

女性向け傘サイズ目安

親骨の長さ適用身長傘の特徴
40~55cm150cm前後コンパクトさを重視したサイズ。
60cm155~165㎝小ぶりな傘が使いたい人向け
65cm165cm以上一般的なサイズ

雨の激しさや風の状況で使い分けても良いと思います。

ただし、65m程度だと風に煽られたり、人にぶつかるなど注意が必要です。

男性向け傘サイズの目安

親骨の長さ適用身長傘の特徴
65cm~170cm標準的で万能な紳士傘のサイズ。
年代問わず持ちやすく、長く歩く場合にも安心のサイズです。
70cm170~180㎝大柄な方にオススメの大きめのサイズ。
ゆったりとして濡れにくい半面、周囲への配慮が必要です。
80cm180㎝~かなり大きめなサイズ。
濡れにくさは抜群ですが、風に煽られたり、人にぶつかるなど注意が必要です。

男性は肩幅が広くて、歩幅が大きいので少し大きめの傘だと安心です。

雨の日の靴は

女性はレインブーツを履いている方をよく見かけます。

僕も革靴風のレインシューズを履いていますが、雨が入ってこないため、大変重宝しています。

是非皆さんも購入してみてください。


 

最後に

傘をよく失くす方は「高級な傘を買う」方が無くさないというので、買ってみたいとずっと思っています。

しかし、それでさらに失くした場合のリスクを考えるとなかなか買えません。

また、ビニール傘の方が、前が見えるので安全ですよね。

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