こんにちは。バツイチバフェットです。
最近は雨が続き、予定していたキャンプも延期となってしまい、家で過ごすことが多くなっています。
そこで、本日は皆さんのお家時間を楽しいものになるように、「帆布で作る自作キャンプギア」のアイデアをご紹介します。
帆布とは
キャンプギアでも帆布(はんぷ)が使われているものが多くなっていますが、そもそも帆布(キャンバス)とは「綿や麻で織られた平織りの厚手生地のこと」を言います。
日本では昔、帆船の材料として使用されていたことから「帆布(はんぷ)」と呼ばれているようです。
.png?resize=92%2C92&ssl=1)
ちなみに「canvas(キャンバス)」の語源は『麻で作られたもの』のを意味します。
そして、ギリシャ語が語源と言われているそうです。
帆布で作る必要があるのか
帆布は強度があり、火に強いことから、キャンプギアの収納袋等様々な用途に使用できます。
帆布で作られている市販品も多いことから、色や雰囲気を合わせるために帆布でキャンプギアを作ることにしました。
帆布で作るキャンプギアの紹介
焚き火リフレクター(防風)
一番作りたかったキャンプギアの一つです。
帆布で作られているものは多いのですが、白色が見つからなかったため、自作することを決めました。
作り方は下記を参照してください。

薪スタンド
焚き火リフレクターが白であれば、薪スタンドも合わせるべきですよね。
これも同じ素材で作りました。
作り方は下記を参照ください。

ランタンケース
余った布で何を作ろうかと悩んだところ、元々ランタンケースを持っていなかったため、持っているランタンの大きさに合わせてケースを作りました。
完成度が高かったため、皮まで買ってきて、デコレーションしました。
小物入れ1
ライター、火吹き棒やポケットストーブ等の小物を入れる収納を100円ショップの黒いケースに入れていたので、同じ大きさで作りました。
小物入れ2
アルコールスプレーや虫よけスプレー等の背が高い物を入れるための収納を作りました。
.png?resize=92%2C92&ssl=1)
ランタン収納を作った際に大きさが合わず、仕方なく小物入れにしただけです(笑)
扇風機収納
折り畳みの扇風機を入れる収納を作りました。
これも、実際にサイズを測りながら合わせて作った感じですね。
この扇風機はコンパクトでとても風量が強くおすすめです。
詳細は下記をご覧ください。

鍋つかみ
鍋をつかむときは、皮の手袋を使っていましたが、様々な用途に使うため、いざ鍋をつかもうと思う時に見当たらないことが多かったので、専用の鍋つかみを作りました。
入口のマット
カーカムステントの出入り口前に、靴の脱着のためにマットを置いているキャンパーを多く見かけます。(インスタですが..。)
僕も、何かオシャレなマットを解体と色々探しましたが、見当たりませんでした。
なので、今回無地のマットであればオシャレになるかと思い、余った布でマットを作成しました。
裏に防水スプレーをふっています。
扇風機の地面に直置きしたくなかったので、扇風機の足元に置くマットも作りました。
ランタンシェード
WAQ LEDランタンにシェードが無かったため、雰囲気を合わせるために作成しました。
作り方は、まず紙で形を整えてから、それに合わせてカットしています。
ダッチオーブンケース
ダッチオーブンケースも作成しています。
少し工夫が必要ですが、注意事項を守れば簡単に作ることができます。
作り方は下記を参照ください。

ケトルケース
ケトルを単体で持ち運ぶ場合に収納があると、ボックスの中でカチャカチャしなくて済みます。
最後に
雨に日はキャンプの準備時間だと考えていて、次回のキャンプのことを考えてウキウキしています。
僕が市販品で持っている帆布(風も含む)のキャンプギアを参考に作っています。
詳細はこちらをご覧ください。

自分で作ったキャンプギアは愛着が湧くので、使う度の楽しいですよ。
帆布は比較的扱いやすい布なので、皆さんも是非作ってみてください。
コメント